2018/07/18

ブラケット新作



新作のブラケット。

8月から始まる住宅のためにデザインした。

プルタイプとツマミタイプ


































2018/07/17

掲載情報
































hominGという岐阜限定発売の住宅雑誌に三軒取り上げていただきました。

誰と家づくりをするかがテーマになっています。




「高橋町の家1」 リノベーションのケースです。







































「高橋町の家2」 ギャラリー併設の木造平屋建てです。





































「幡豆の家」  コンクリート合掌の家


















































2018/06/04

ホームコネクターの講習会



先週末、ホームコネクターの研修会をよもぎ台の現場で行った。

ホームコネクターは、木同士を剛接合出来る優れた工法。

これを使えば面倒な仕口や筋交いなどがが無くても

必要な断面さえあればシンプルな木組みが可能になる。

ただ誰でも自由に使うことが出来る訳ではなく、有料の研修を受ける必要がある。

実際にこのよもぎ台の家にも登梁にはこのホームコネクターを使った。






2018/05/16

素材の見方



集成材


「伊勢神宮、桂離宮、東大寺が集成材で作られているとしたら。」

たまには素材をそんな風に見るのもいい。

価値について




建築は、何かを現わそうとしたり、

何かを伝えようとするものではない。

役に立つことに価値があるのでもない。

最大の価値は存在することである。 

他は全てその次でいい。

それは私自身がそうでありたいから。





Architecture is not about to show something or to convey something. 

It is not worth the usefulness. 

The greatest worth is to exist. 

All else is good next time. 

Because I want to be myself.




コラムより(5/8更新)

2018/05/15

新作のレバーハンドル



新作のレバーハンドルが完成した。

素材と仕上げは、真鍮の素地、黒革鉄に亜麻仁油塗り、ステンレスオリジナル仕上げ。


















































2018/03/24

建築雑記











最近は現場とデスクワークで忙しくなかなか更新できない。

事務所での仕事は6割くらいがメール対応や書類作り、図面のチェックと雑用。

残りの4割でディティールを考える。

施工もしているので、ボルトの種類やサイズや数なども指示する。

ビスやボルトなどの設計は、かなり経験が無いとなかなか感覚が分からない。

この設計は耐久性に関わるからかなり重要。

でも、この設計が出来るようになるとかなり楽しくなる。

2018/03/06

建築雑記














































よもぎ台の現場もいよいよ大工さんが現場に本格的に入るところまできた。

事務所では新しい住宅の実施設計。

今から数日はこんな感じの詳細図をずっと描き続ける。










コラムを書き直しました。



ホームのページのコラムを全て書き直しました。

削除したものもあります。



2018/02/23

建築雑記


























今日は以前建てた家のクライアントから

リビングの照明を作ってほしい

というの依頼を受けているので少し考えた。

鋼材表やネットから部材のデータ(下のソケット)を参考にしながら

いろんな納まりを検討した。

なんか出来そうな感じがした。




僕が設計した家のクライアントは

みんなインテリア難民になってしまう。

みんなびっくりするんだけど、既製品が全く合わない。

既製品の安っぽさをあらためて感じるそうだ。


だからいつまでたっても不便なままで生活している人が多い。

だから、最近はなるべく作るようにしている。





















建築雑記








































最近は所要で東京に行ったり、

昨日はプロダクトやクライアントの打ち合わせだったり

落ち着いて事務所のデスクワークもままならなかったけれど

少しディティールを考える時間が出来た。

明日の施主への初めてのプレゼのために今日はいろいろ悩むことが多そう。

これは新しい螺旋階段のイメージと詳細。

ひらめくとこんな感じでスケッチブックに書き留める。


2018/02/16

建築雑記



レバーハンドルが出来上がってきました。

さすが杉さん。

感動。


先日紹介した荒削り。
























































こんな感じで出来上がってきた。

今から黒染めの作業に入る。

実物を見せられないのが残念。

でも、実は見る機会がある。

建築士会名東支部が主催する「オトナのパネル展」に出品する。

3/2〜3/10まで

見たい人はそちらでどうぞ。





2018/02/14

建築雑記

既に現場は始まっていますが、今日もこんな会話をメールでしました。



2018/02/14 2:37、施主 のメール:

宇野 様

お世話になります。
上棟の件、了解いたしました。
当日の人数等わかりましたら、また教えてください。
上棟の日程がずれましたが、引き渡しを急いではおりませんので、
その後の工程を急ピッチにする必要はありません。


ところで、
玄関内の照明ですが、
スイッチを人感センサー付きのものに変更できないでしょうか?
どうしても、という程でもないですが、
ここ数年居住した家の玄関は、すべてこのタイプでしたので、慣れてしまいました。

例によってこんな段階で申し訳ありません。
失念しておりました。

プレートなどにも影響があると思いますので、ご検討のうえ、
変更の可否、可能であれば費用(追加も可です)等、ご連絡ください。

参考までに、商品のリンクを貼っておきます。
この商品が希望というわけではないです。
センサーと動作保持時間タイマーが付いていればいいです。




よろしくお願いします。

施主








差出人: 宇野友明 <arch-uno@muj.biglobe.ne.jp>
送信日時: 2018年2月14日 11:15
宛先: 施主
件名: 玄関内の照明のスイッチ、ペーパーホルダーなど

施主さま

おはようございます。
上棟の件承知しました。

センサースイッチはよく設置しますが、センサーの位置が大変難しいです。
今回壁に設置すると、廊下を歩くたびに反応しますが、それはあえて希望されますか。
希望されない場合は、センサー位置が難しく、特に配線などを隠すスペースがほとんど無いのであらかじめ良く検討しておく必要があります。

玄関ドアが内開きなので左の壁は機能的でありません。

希望される機能はありますか。
こちらで検討し案を出します。

ペーパーホルダーは案を出します。


よろしくお願いします。



宇野友明建築事務所  宇野友明
〒 464-0032 名古屋市千種区猫洞通1-13
TEL 052-783-1213   FAX 052-783-1265
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2018/02/14 13:52、施主 のメール:

宇野 様

ご回答ありがとうございます。

確認ですが、廊下エリアにある照明は、玄関内照明だけでしょうか?
(図面で見ると、そのように見えます)

であれば、深夜など廊下を歩くたびに反応してくれるのは、逆に良いかと思います。
前のマンションの時は玄関手前が寝室でしたが、トイレに行く度に反応していました。
(逆にそれが良かったです)
(もちろん日中の反応も気にならなかったです)

どうしても気になる場合は、動作保持時間タイマー付であれば、OFFにすれば良いかと思います。

ただ言われてみると気になってしまったので、
今一度、頭の中でシミュレーションしてみます。

(案1)廊下を歩く度に反応してOKバージョン
で良いかと思いますが、

一応、お手数かけまして恐縮ですが、
(案2)廊下を歩く時は反応しないバージョン
の場合も、ご検証いただければと思います。

(案2)が物理的に負荷大であれば、あまり固執はしません(案1でいいです)。

よろしくお願いします。
施主






2018/02/14 14:47、施主 のメール:

一応確認ですが、
このエリアの場合、構造上、天井センサーは配線が難しいですかね?

施主









差出人: 宇野友明 <arch-uno@muj.biglobe.ne.jp>
送信日時: 2018年2月14日 15:23
宛先: 施主
件名: Re: 玄関内の照明のスイッチ、ペーパーホルダーなど

そうですね。
梁に付けることは可能ですが、天井は難しいです。
配線が全て露出になってしまいますね。
玄関正面の壁に絵を飾ると言われてましたが、
正面の真ん中より向かって少し右にセンサーを付ければ、
廊下を歩く時でも反応し、玄関照明が結構有効に機能するような気がします。

スケッチを描いたのでそれで説明します。

左上は玄関に入ったところです。
玄関戸上の照明の位置を変更。
正面上の梁の横に陶器ソケットに裸電球を付ける。
リビングに入るところの梁の横に陶器ソケットに裸電球を追加する。
反対側の個室のところにも追加する。

これらは全て、玄関正面の壁のセンサーと連動する。
こんな感じはどうでしょうか?



宇野友明建築事務所  宇野友明
〒 464-0032 名古屋市千種区猫洞通1-13
TEL 052-783-1213   FAX 052-783-1265


2018/02/13

コラム久々に更新しました。





コラム

「草花のように」











建築雑記











連休明けの今日は朝からメールのチェックと返信。

特に時間がかかるのが、海外からのハンドルなどの問合せ。

オーダーにも応えつつ、大きさが変わればバランスも変わるので

改めてデザインのチェック。

それの材料費や職人さんの加工賃などを計算して原価を出す。


他に新しい家の階段のデザインを少しスケッチ。

これが一年後には現実になっているかも?

他にはスタッフが起こしているパースのチェック。











2018/02/10

建築雑記






建築の設計というのは

素材と数字で小説や詩を書くようなもの。

日記やレポートとは違う。

だから面白い。



Architectural design is

Something like writing novels and poetry with material and numbers.

It is different from a diary or a report.

So it is interesting.



2018/02/09

建築雑記











































































今日は工事保険の更新をしたり、施工図のチェックをしたり、

新しく始めた住宅のプランを始めてCADにした。


ほとんど部分は原寸で考えてから1/100の図面を描く。

詳細と要望をまとめたものとにらめっこしながら

プランにするとまた気づくこともあったりする。



また新しい建築が生まれそうだ。



2018/02/06

建築雑記








































先日の日曜日、娘の車の納車日だった。

新古車でめちゃ安だったので、

僕が勧めたこともあってほぼ衝動買い。


僕も運転させてもらった。

久々にBMWでのドライブは楽しかった。


自動車はやっぱり運転する楽しさだと思った。


暮らしが楽しい住宅を作っていこうと思った。














2018/02/03

建築雑記












































「窓のない家を作ってほしい。」


これがクライアントの一貫した望みだった。

始めは、天窓さえも許してもらえなかった。


竣工後しばらく経って訪問したとき

クライアントが僕に言った。



「これほど心が開放された経験はしたことがなかった。」



僕自身、多少の不安はあったが、

この未経験の空間は予想を遥かに超えて居心地が良かった。




改めて人は社会性の動物なのだと知った。

建築家としてとても貴重なことを教えられた仕事だった。




"We want you to make a house to have no window."
This was a strong desire of the client.
At first, they did not allow even skylights.
When I visit after a while after completion
The client said to me.
"We have never experienced such an open mind."
I myself had some anxiety,
This unexperienced space exceeded expectations and was comfortable.
I once again learned that people are social animals.
It was the work to which a very valuable thing could be told to me as an architect.



2018/02/02

建築雑記






先日、三ヶ峯の家のメンテにお伺いした。

そこでお施主さんが僕にこの家の感想を話してくれた。



「もう一年以上経つけど、この家はどこを見ても嫌なところが無くて本当に良いね」


嬉しかった。



無意味なデザインとか目障りなものや

設計した人を連想してしまうような個性の強いものも好きじゃない。

また、この家のために作られていない既製品も嫌い。


とにかく、普通に機能的で自然の素材で出来ているものが好き。










2018/01/30

建築雑記











































現場を見つつも、プレカットの準備でかなり忙しい。

ディティールのチェックをしていると

だんだん欲が出てきてなかなか終わらない。

でも明日が締め切り。


建築雑記













































友人にお願いしていたレバーハンドルの荒削りが出来てきた。

この後杉本くんが仕上げの削りをしてくれる。

最終のエイジングは事務所のスタッフの仕事。

ひとつのレバーハンドルが出来るまでにいろんな人の愛情が注ぎ込まれる。









2018/01/29

建築雑記







































ある日のメール。

お施主さんの不安や疑問にこんな感じでいつも情報交換しています。

家が完成するまでに数百通のメール交換をします。

ボクの仕事の1/4くらいは、この情報交換のような気がします。

2018/01/25

建築雑記









































施主とメールの交換をしながら

今頭の中は、1/1のディティールと1/20と1/100の図面が同時に進行中。



2018/01/22

建築雑記











































実現するかどうかは分からないけど、

今まさに新しい建築が生まれようとしている最中。

デイティールと全体を同時に考えながら模索中。

産みの苦しみの中なら突然結実する瞬間がある。

それは悦楽の瞬間だけれど、

後で冷静に振り返ると受精卵ではなく落胆する時もよくある。



案がクライアントに受け入れられた時が着床したときかな。

そこから十月十日 ?  笑






2018/01/20

建築雑記



































今日はまだほとんど形にならないプランの概算を確認しながら

規模や構造など基本的な方向性の確認中。

この時期の概算が建物の完成度に大きく影響するので、とても大切にしている。








2018/01/19

建築雑記











































日はクライアントからのメールを見ながらプランを模索中。

今は設計の最も初期の段階。

例えて言うなら、施主の卵子をめがけて

いくつもの精子がトライを試みている感じ。

そのひとつが受精卵になって施主にお披露目されるプランになる。



2018/01/18

建築雑記

































クライアントとの往復書簡




差出人: 宇野友明 <arch-uno@muj.biglobe.ne.jp>
送信日時: 2018年1月OO日 9:29
宛先: 施主
件名: 見積のこと


施主さま

おはようございます。
ご理解感謝申し上げます。
私の設計の場合、なかなか説明しにくい部分が特に最終段階で出てきます。
見積が決定する段階でその家の完成度の70%くらいは決まってしまいます。
その段階で私自身の完璧主義がかなり頭をもたげて来てしまいます。

明らかに機能や商品などのクライアントにも説明しやすい部分であるならばまだ説明も出来ますが、ちょっとしたディティールの手間や材料の質などは機能と関係ない部分がほとんどです。直接機能が伴わない分、その価値や意味をクライアントに説明するのはかなり難しいです。しかし、絶対に後悔しないためにも、この段階の再検討が最も大切なことは私自身が痛感しています。


最終段階は、クライアントにとっても後戻りが出来ない段階なので、機能や機器などの要望が増えてきます。
私の方でも私にしか分からないようなディティールなどの再検証をしています。
機能と直接関係のない私のこだわりは、この数百円単位の見積調整をしている段階でご理解いただくのは難しいです。
したがって、毎回どうしてもその部分は自腹を切ることになります。
その部分はほとんどが私の個人的な矜持の問題なので、いつもはあまり説明せずにきました。
しかし、今回は 施主さんのご自宅に対する強い熱意にお応えする形で、
本意ではありませんでしたが、私が負担させていただい部分について少し説明せさせていただきました。
実はそのこだわりは、現場が始まっても毎回出てしまい設計と違うことはよくあります。
明らかに機能が異なる場合は確認をさせていただきますが、そうでない場合は独断でさせていただきます。
その点はご理解ください。
もちろん私のみの都合で変更した場合の追加などは一切ありませんのでご安心ください。


本当の満足は住んでからです。
ご期待を裏切らないようによりいっそう完璧をめざして現場に入りたいと思います。
よろしくお願いします。

天窓ですが、ハニカムで承りました。
またガラスですが、磨りガラスにする塗料なども市販されています。
私の2、3度使ったことがあります。
自分でも出来ますし、やり直しも出来るので将来必要を感じたらまたご相談ください。



宇野友明建築事務所  宇野友明
〒 464-0032 名古屋市千種区猫洞通1-13
TEL 052-783-1213   FAX 052-783-1265

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2018/01/OO  21:39、 施主のメール:
宇野 様

本意に反して矜持の部分を、誤解を受けることなく文章で説明することは骨が折れる作業であったと思います。

また、宇野さんがおっしゃるとおり、本当に最終段階では、いろいろな思いが錯綜し、要望という形でかなりご負担をかけてしまい恐縮しております。

しかし、設計の最終段階に入ってからの緻密なやり取り、特に仕上げや予算調整の緊張感のあるやり取り、これらをふまえての矜持の部分の説明、こういった真摯なコミュニケーションの積み上げを経て、私の宇野さんに対する信頼は強固なものとなりました。

例えば、最初に会った時に宇野さんが、これが私の方針ですと言って矜持の部分をもし説明されていたら、このような信頼は気付けなかったと思います。むやみに本音トークをすればいいというわけではないのです。

漠然とした頭の中もかなりクリアになってきました。
建物も厳しいコスト意識のもと様々な案が研ぎ澄まされて、洗練されたものになってきました。

これからこれを形にする作業も、さらに大変だとは思います。
あえてここでは、完璧な家を造ってくださいとは言いません。
宇野さんが、現場で悩み、もがき苦しんで造った家に私は住みたいです。


施主


建築雑記










































今日は午後から現場に入る前のディティールの再検討。











2018/01/17

建築雑記



今日は三が峯の家のメンテナンス。




スタッフが薪ストーブの耐火煉瓦の目地を補修中。









建具職人の小林さんが建具の建付けの直し。
















































家具職人の竹村さんがキッチン周りの引出しのメンテ。