2017/02/25

フェイクニュースからフェイクアーキテクチャーへ


ここ数年のSNSの隆盛によるインターネット環境の変化で

ホームページやブログは、以前のような役目を果たさなくなった。

何もしなければ,知らぬ間に世間からは、全く何もしていない人になる。

インスタをやっていると,情報の賞味期限の短さに驚かされる。

商売人ならば、最小の労力で最大限の効果を出そうとするのは当然だ。

そんな折、最近フェイクニュースの話をよく耳にするようになった。

始めは耳を疑ったが、ヒットを稼ぐために意図的に嘘のニュースを流す。

人の関心を引くために手段を選ばない手法だ。



でもなんだかこれ,僕らの業界でもかなり以前から同じようなことをしていないか。

写真と実物がかなり違うもの。

漆喰だと思ったらペンキだったとか、

メチャメチャ開放感のある建築だと思ったら

街中で絶対そんな風に住めない場所だったり。

数え上げたらきりがない。

それは,紛れもなくフェイクニュースなのだ。

でも、自分が潔白かと言ったら嘘になる。

自分自身の戒めとしてここに記しておこう。

そして,敬愛する写真家を共犯者にしないためにも。




PS
情報を制するものが時代を制す。そして,どの時代、どの業界も多少のフェイク感がメインストリームになる。残念ではあるけれど、我々の業界もここしばらくは、少し強めなフェイクアーキテクチャーが時代を作っていくのだろう。










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