2016/10/20

初めて会うお施主さんに最近よく聞くこと。




「問い合わせ頂く時に勇気がいりましたか?」



最近、この質問をよくする。




というのも周りの人が僕にこんなことを言うからだ。


「宇野さんを知らない人は、宇野さんのことを難しいことをいうかなり怖い人だと思ってますよ。」


自分のことはよくわからないもので、


ましてや建築のことしか興味がない僕にとって


普段、自分がどう見られているかなんてさっぱり考えてない。


ただ、おじさんなので清潔感だけは意識しようと思っている。


僕に会ったことのある人は全く違う印象を持っていると思うけど


これも建築と一緒で実際に会うまでは説明のしようがない。


また、説明してもあまり意味のないことだ。





しかし、実際にその質問の答えを聞くと

僕の印象というより、

建築の印象の方がハードルが高いようだ。


それは至極当然のことだ。

一生を共にするのは僕でなく建築だから。


そっちに関心がなくちゃいけない。


以前からよく言っていることだけれど



僕が一番大切にしていることが、


「品」、「品格」。


これが僕のものづくりの中心にある。



そこから生まれる   “凛とした雰囲気”



失いたくないと思っている。



写真を通してでもそんな感覚が伝わっているのかもしれない。


嬉しいことだけれど


それは確かにひとつのハードルだろう。


少し難しい言い方だけれど


「真の品格は寛容さを伴うもの」



どんな生活やどんな生きざまでも


美しさを保つ器(建築)でありたいと思う。



それは作ることも難しいけれど、


手に入れることはもっと難しい。













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