2016/06/24

最近の写真


なかなかアップする機会がないのでとりあえず紹介。

桑名の家以外のもあり。


ピンぼけあり。


以前紹介したものもあり。

























































































































































































































































































































































2016/06/13

設計に対する思い



ズントーの事務所に勤める日本人杉山氏が最近書いたエッセイのなかでズントーの設計について彼なりの感想を示した一文が、ボクの設計に対する思いと重なったので、備忘録をかねて紹介する。ズントーとの比較は論外。




「彼の建築は比較的ありふれた事柄をテーマにスタートして、終える。特別に肩を張ったアクションを狙っていません。しかし結果的には見かけからして特別なものに出来上がることが多い。それは彼が素材感覚、それらを組み合わせる能力に長け、プロポーションの決定に説得力があり、光の扱い方をよく知っているから。
ある意味でありきたりな建築言語だけで建築を素晴らしいものにしてしまうのは、特別なロジックがないという意味で一番簡単なようで、その感覚を真似することができないという意味で一番難しいこと。ではないでしょうか?」


30年前の仕事

堀内公園管理棟(安城市)

独立する前の事務所で担当した仕事。

かなり強引にやり通した仕事。

おかげで監理は外され、

出来上がりはかなり違ったものになった。

当時は辛くてなかなか見に行けなかったが、

こうして時が経って

見てみると

「こいつには罪が無いな」ってつくづく思った。


遊園地の中では異彩を放っていたが、

なんだか価値があるように思えた。














































2016/06/04

カタログのように見られるpinterest。

pinterest は、特に自分からリンクする訳ではなく、

世界中の誰かが勝手にリンクするサイト。

おかげさまで結果的にかなりの頻度で

海外の人たちのお目にかかる機会が多いみたい。


ボクもネタサイトにしているけど

自分の仕事が頻繁に出てくるのには驚く。


時々「この写真カッコいいな」





























なんて思って見たりしてるとリンク先が自分だったりする。


ちなみにこれは竜泉寺の家の写真。


なぜ勘違いするかというと

トリミングなど加工して載せていることもあるからだと思う。


ボクのHPを見るよりも

ボクの仕事をカタログのように見られるので

結構便利。

興味のある方は一見を。


ちなみに登録しないと見られないのでご注意を。





たぶんpinterestのおかげ?せい?で

月に必ず数回問合せがあるものがこれ。


















こんなピンぼけ写真でもかなりの人気。

これは5年ほど前に御幸山の家で

金森くんに作ってもらったハンドル。


金森くんも同じものばっかり作りたくないだろうし、

同じものができるとも限らないし、

納期も約束出来ないし、

断り続けていると少し罪悪感もある。

もういい加減にリクエストに応えた方が良いのか困ったもんだ。



2016/06/03

最近は



最近はこの夏着工予定(当初はすでに着工している予定だった)
日進市竹ノ山では3軒目となる家の設計がメイン。
今まででもっとも急な斜面(ほぼ崖)。
3軒目なので順調に設計も進むと思っていたところ
崖条例に関する見解が以前と変わって大変。
法令も条例も変わってないのに勝手に変えんな。怒






























怒りを抑えつつも日々ディティールの検証は続く。

100kgを有に超えるコンクリートのドアを検討中。
金物の打込み、設置方法、メンテなど考えること多い。

時々三が峯の現場。































また事務所に帰ってデスクワーク。
検査機関への対応やディティールを考えている合間に予算の確認。
個々で今どれだけオーバーしているかの現状把握をして全体の軌道修正を計る。





























また時々新しい洗面周りのデザインをする。
今回シンクは板金屋さんの手作りで銅板で作ってみようかな。
確か前川国男の自邸もキッチンのシンクや天板は銅板だったなあ。
水栓も真鍮バルブと銅管で可能か検討中。




























また別物件。
栄生でこの夏始まるコンクリート住宅。
ボクはこれで建築は”光”であることを証明してみせる。

2016/06/01

ぜんぶ手でつくる  39





写真と建築





ボクはある時期から自分の建築を自分の意思で写真で残すことに限界を感じ積極的にしてこなかった。写真も建築も視覚のメディアとしての共通点はあるが違いも大きい。

その違いは再現性にある。

建築はその場に限った唯一無二の存在だ。その建築が素材や環境に至るまで自然を多く取り入れたものであればあるほどその特異性は増す。だから、建築はその場に行って体験する以外にない。そのことは建築家であれば誰もが充分に理解していることだ。

多くの情報が失われ、また盛られていることを知りながら、彼らは皆、諦念と疑念の狭間で我欲と戦いながら自らの建築を写真に納める。

そして、その写真が自らの未来を語っていることにどれだけの建築家が気付いているのだろうか。

ボクは命の続く限り自分の未来を信じたい。

失うことも盛ることもなく伝えることはできないだろうか。その模索が今も続いている。