2015/10/26

ぜんぶ手でつくる 22



Face to Face







今回のマンション杭工事の問題は、その他の分野で起こっている問題と同様、需要者と供給者の距離が原因ではないだろうか。供給者は直接肉親が関係していれば絶対にしないようなことをしている。マスプロダクトになると供給者は需要者をイメージし辛くなり関心も薄くなる。

これを法律で埋めることにはすでに限界がきている。「衣」や「食」でも同じようにマスプロダクトを求める場合は、このようなリスクを想定しておかなければならない。

個人がこのリスクを減らす方法は、供給者との距離を縮めることだ。所属が企業であろうと直接対応するのは個人である。その個人との信頼関係如何では、ある程度リスクを減らすことが出来る。しかし、所属する企業が大きくなればなるほど把握できる範囲も責任も限定的になる。


「Face to Face」。

とにかく距離を縮めることだ。自分の生活、人生を守ることは自分ひとりでは出来ない。最終的には信頼できる人たちを自分の廻りに集めるしかない。とにかくシンプルな人間関係を築くことだ。知らない誰かが作ったブランドを安易に信頼することにもかなりのリスクがあることを知っておく必要がある。



0 件のコメント:

コメントを投稿