2014/02/08

ゴーストライターで思うこと

最近著名な作曲家のゴーストライター事件がはかなり世間を賑わせている。かなり批判的な意見が多いようだが、建築家の立場から考えると少し違和感がある。多くの建築家、特に著明といわれる建築家のほとんどは、スタッフが考えたものに少し意見をして設計しているのが現実だ。実際、伊藤豊雄さんや隈研吾さんらはNHKの番組で紹介までされている。僕はそういうやり方に共感もしないし尊敬も出来ないが、結果的に素晴らしい建築が出来るのであればそれでいいと思う。(でも、未だかつてそんな風にしてできた建築に感動したことは一度もないけれど)事実、世間は彼らにゴーストライターがいたと非難はしない。今、非難されている作曲家もイメージは伝え、出来たものにそれなりの意見は言っていたようだ。何が違うのかがよくわからない。唯一違うとしたらスタッフか否かということくらいか。バックグラウンドの詐称は非難されるべきではあるが、作品がよければそれでいいのでは?

0 件のコメント:

コメントを投稿