2014/12/16

忘年会の告知

今年も忘年会を例年の通り行います。

日  時  12月 27日(土)  午後7時頃から
場  所  自宅
会  費  無し 差入れ歓迎!
参加資格  酒乱じゃない人

例年の通り参加は自由ですが、参加される予定の方で
まだ意思表示されていない方はメールください。

2014/12/15

セルフプロデュース



いわゆる自分の仕事の価値をどう伝えるかを考える。

仕事の依頼を増やすためには認知度を高めることが大切だ。SNSを使うことはもちろん、その他有効な方法としてメジャーな雑誌の掲載や権威のある賞を受賞したり、少し難易度は高くなるがコンペに勝つなどの方法もある。例に漏れず僕も事務所を始めた当初はそれらに一生懸命だった。でも数年前から少しずつ違和感を感じるようになった。

それは雑誌に掲載される写真がかなり意図的に撮られたものだったり、デフォルメされたりして印象を操作されることがよくあった。雑誌の編集方針によって印象が単一化され誤解を招きそうな誌面などもあった。賞もそれぞれ基準はあるものの、審査員の価値基準によってその価値は単純化される。それが毎年行われる賞だったりすると、素人から見れば年度は違えど同じ名の賞は当然同じ価値と判断する。それにも違和感を感じた。ましてや雑誌や賞はそれなりのブランドや権威という価値が付いてしまう。これは建築家にとって本当に幸せなことだろうか。

クライアントが依頼するとき必ず判断する材料がある。僕は数年前からその判断材料に僕以外の価値観や社会的権威が入り込まないようにしてきた。僕がしてきたこと、やりたいこと、できることを正確に伝えるために自分が考える等身大の価値だけを示すように心掛けてきた。啐啄(そったく)の機を得ようとすれば、人の力を借りずに自分のくちばしだけで鳴くしかないんだ。



政治は悪さ加減の選択である。




「政治は悪さ加減の選択である。」        福沢諭吉



選挙のたびに思い出す。
万年野党に甘んじる政治家もそれを支持する人たちももう少し政治というものを知るべきだ。純血を求めるあまり排他的になりがちで多数決で決まる民主主義の舞台では脇役になりがちだ。

かたや万年与党の方々は、支持する方も支持される方もいつ福沢諭吉を勉強したんだろうと思えるほど賢く要領がいい。気のせいか彼らはみんな商売上手で世渡り上手のようにもみえてくる。もって生まれた天賦の才か両者の隔たりは如何ともしがたく、斯くして今回の選挙も軍配は周知の通りと相成りました。終わり!

追伸
「支持政党なし」とおっしゃる方々も万年野党の方々と同じ臭いがするのは僕だけだろうか。

そして、この言葉を理解している人たちが、民主主義という社会を作っていくのだと思う。

2014/12/11

全ては平穏のために  「機能」と「イメージ」の間で


僕が相談を受けた時クライアントに始めにお話することが、お互いの役割分担だ。クライアントは資金の確保と提案されたものに対して「機能」の確認をすること。それ以外は僕の仕事だ。でも、「機能」となるとなかなか厄介。それは「イメージ」との境界が曖昧だから。

「機能」と「イメージ」について話を進める前に僕が何を作ろうとしているかを話そう。
僕は時々こんな話をクライアントにする。

「僕は何が出来るかをイメージしたことがほとんどありません。むしろ、出来たものがイメージした範囲のものだとしたらそれは失敗です。」

でも、これだけでは多くの誤解を生ずる。僕にとって「イメージ」とは「情緒的空間」のこと。それはあくまで作るのではなく生まれるものだ。僕はその条件をひとつひとつ整理して、祈るように組立てていく。それはちょうど百姓が土づくりをするように。また、こんな例え方もある。父親であれば一度は経験する我が子の誕生の時、ただ無事を祈って手を合わせる。思いは同じだ。

「農作物」は食欲を満たし身体を作り、健康を保つ。「建築」は安心安全を確保し、心の平穏を保つ。僕の建築の最大の願いは、平穏な空間を生み出すことだ。全ての計らいはそのためにある。平穏な空間は予定調和の中には生まれない。だから、いつも自然が居心地のいい場を作ろうとしている。素材が喜ぶように作ろうとしている。作りすぎてはダメだ。自然は人のたくらみ(デザイン)が嫌いだ。一期一会。出来てしまったことを受け入れる達観とそれを楽しむ寛容が必要だ。多様性や普遍性はそんなところに生まれて来る。

話を戻し、僕がクライアントに確認してほしい「機能」とは、図面で確認出来る範囲のことだ。冷蔵庫や洗濯機は納まるか。ベッドが入るか。洗濯物は干しやすいか。ゴミ箱の大きさ、種類、場所など自分の持ち物や生活習慣に照らし合わせれば確認出来ること。一方「イメージ」とは、例えば利休の茶室に、小さい、狭い、低い、暗いと感じることだ。こういう場合、そもそもお互い求めているものが違っている。しかし、共感が出来れば、言葉に意味はなくなる。だから建築に何を求めるか確認し、信頼が築ければ家づくりはさほど難しくはない。




2014/12/10

スティーブ・ジョブズの言葉 ージョナサン・アイブ(アップル チーフデザイナー)のインタビューより




「多くの人がデザインと聞くと、どのように見えるかを重視して考えるが、私たちはどのように”機能”するかを一番に考える。」

次のブログで


「80%の仕事はすべて失敗に終わる。大切なのは良くないと感じたら、すぐに作業を辞める勇気を持つ事だ。ジョブズはいつも口癖のように言っていた。”これで十分か?”、”これが正しいことか?” ってね。」

おそらくこれが出来なければ、永く仕事はできないだろう。ひとつのプランに執着することで、大事なものが見えなくなる時もある。いろんな引出しを巧に引き出してくる能力が必要。


「デザインとは、物体の前に座った時、デザイナーの “伝えたいこと” がひと目で分かるところまで落とし込まなければなりません。それを作り出すためにどれだけの時間を費やしたか、なぜ作ろうと思ったかなどを瞬時に伝えることが重要なのです。」


あらゆるディティールが、それを作り出すために存在しなければならない。「神は細部に宿る」。だから、人が考えたもの(既製品)をそのまま使わないことだ。



「情熱がない限り、理性のある人は途中で諦めてしまう。」


「情熱」というより僕の場合、他に生きるすべがないといった方がしっくりくる。

2014/12/02

「うさぎちゃん」完成!








「うさぎちゃん

やっとできた。

長女の大学の卒業制作の相談を受け、

軽い気持ちで「三輪車にしたら」といったのが運の月。

結局、手伝わされ、

このひと月ほどの日曜日をこの制作に費やしてしまった。

ハンドルは、庭に落ちていた枝を使い、

車輪は薪ストーブの薪にしようと積んでいた太い薪を

チェーンソーで輪切りにした。

座の板だけは家になかったので、

北洋木材の草野くんに倉庫の隅に置いてあった切れ端を頂いた。

設計図もなく、出会い頭の材料で

行き当たりばったりでもどうにか形になった。

日頃ミリ単位で設計図を描いて作る仕事とは大違い。


でも、一期一会の偶然の出来映えに少し嫉妬する(笑)。



2014/10/01

料理人と百姓

先日、いま注目の建築家谷尻誠氏の TEDxKG での講演を聴いて、そのプレゼンテーションの卓越さもさることながら、その内容を聴いてボクが以前からもち続けていたモヤモヤが少しハッキリしたのでここに記しておく。

講演を聴いた後,ボクはすぐに「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さんのことを思い出した。彼は数えきれないくらいの失敗を繰り返した後に土づくりから始めることに気付いた。そして,ついに無農薬、無施肥のリンゴ栽培を成功させた。実はボクも30代の頃、同じような体験をしていた。仕事に納得できず試行錯誤を繰り返し、ことごとく失敗し数百万円の借金を抱えこんで苦しんだ。

光明は意外に簡単なところにあった。それまでは上手くいかない原因を他人に押し付けていたのだが、ある日ふと自分が原因ではないかと思った。今思えば当り前のことだけれど,その当時の僕にとっては大発見だった。結果的に自ら請負って作る今の仕事の仕方に辿りついた。その過程で僕にとっての「土づくり」とは「人組み」だったと思う。西岡棟梁が紹介して有名になった宮大工の口伝。

塔組は木組。木組は木の癖組。木の癖組は人組。人組は人の心組。人の心組は棟梁の工人への思いやり。工人の非を責めず己の不徳を思え。

設計のスキルを上げるのはもちろんのこと,それ以上に職人捜しに力を入れた。でも,今思うと本当に幸運に恵まれたと思う。それ以降,職人に苦労したことはないからだ。自然と集まってきてくれた感じがする。今でも仕事をする度に奇跡の出会いを実感し、感謝の思いが込み上げてくる。口伝の後節の2つは今だ不十分ながら、前節4つはどうにか形になっていると思う。今ボクにとっての土づくりは終わり、リンゴの木も順調に育っている。そして、そのリンゴをいかに健康でおいしいものに育てるかは、後節の2つにかかっていると思う。

結局、ボクの仕事はリンゴが生り収穫した段階でほぼ終っていると思う。実ったりんごは、職人の仕事でもあるがボクの仕事でもある。ボクはそれを最小限の調理に留め施主にお出しする。大切なことは最小限だ。ところが、多くの建築家の仕事は、ここから始まる。リンゴの切り方を変えたり、他の素材と合わせたり,いわゆる調理のし方を変えて振る舞う料理人の仕事だ。日本料理、フランス料理、時には家庭的であったり斬新であったりもする。結果的にボクがなりたかったのは料理人ではなく百姓だった。人の心を組みながら自然を相手に健康な果実を育て収穫する。ボクの長年のモヤモヤは,この料理人と百姓の違いだったような気がする。



The other day, listening to talk of now attention of architect Tanijiri Makoto of TEDxKG, even more than the excellence of its presentation, by listening to its contents, because I have a confusion that had continue to have from the previously little clear here I keep wrote in.

After listening to the lecture, I was reminded immediately of the famous Akinori Kimura in the "miracle of the apple." He noticed that you start from the soil making after repeated failure of much countless. And, finally he was successful pesticide-free, apple cultivation of non-fertilization. Actually my time even in their 30s, had a similar experience. Repeat trial and error in order to not be satisfied with the work, entirely fails, suffered by the debt of several million yen.

There was the light in the unexpectedly simple place.Until then, I had pressed the cause that does not work well in others. And one day or not suddenly cause myself I thought. But a matter of course if I think now, it was great discovery for me at that time. As a resultI arrived at a way of the present work that a contract made by oneself. I think that "The making soil" "The combination of personfor me in the process.

Oral tradition of Miyadaiku(the carpenter specializing in building shrines and temples) that Nishioka master carpenter became famous to introduce.


Tower set trees set. Tree set is set habit of the tree. Habit set of tree is the combination of person. Combination of craftsmanship is the combination of mind of craftsmen. Combination of craftsman of mind is compassion to the craftsmen of master carpenter. Think of your immorality without blaming the fault of the craftsman.


Of course I improved the skill of the design and put a force to looking craftsman any more. HoweverI think that I was really blessed with good luckThereafter, because I have not had trouble with a craftsman. I feel like nature and they gatheredI realize a miraculous encounter whenever I workcome welled up the thoughts of gratitude. Although the last two of the Oral's still not enough, the four before When I realized somehow I think. The making soil for me is overand the apple tree grows smoothly now tooAnd, I think whether or not I would be brought up in how healthy and delicious apples, but whether it can do the last two of the Oral's.


After all,  I think that my work is almost over at the stage that apple is made and harvestedRipe apple is work of the craftsmenbut is my workI leave it for minimum cooking and give it to the client. The important thing is minimalHoweverthe work of many architects begins in hereTheir work is one of chef to make by changing the way to the cooked or together with other material you can change the how to cut an apple. Their work, Japanese cuisine, French cuisine, also or a radical or a sometimes homely. AS a result, I wanted to be was a farmer rather than a chef. While combinates of person mind, to grow a healthy fruit while cuddled with nature, and to harvest. My longtime embarrassment feels like having been the difference between this chef and farmer.



2014/09/17

「ぜんぶ手でつくる」第2話

第2話 誠実は信頼の大地」

オープンハウスを終えて

今回のオープンハウスは,一般の方を含め100名ほど参加して頂いた。
建築業界にとって何かのお役に立てればと思い毎回同業者や学生も受け入れている。
今回も8割ほどが同業者または学生だった。

そこで彼の質問や相談は共通している。
それに応えるという形で、ほぼ一日中話していたような気がする。
そして,叱咤激励し、背中を押して帰す。

独立すればみんな同じ悩みを抱える。
建築を愛すれば愛するほど,その悩みも深い。
もちろんボクも同じ道を辿ってきた。
少しだけ先輩として、現時点でたどり着いた地点を
数回に渡って書き留めておこうと思う。

将来、しあわせな建築がもっともっとたくさん生まれることを信じて


題目「ぜんぶ手でつくる」

1話信頼は責任を超えられない」

2014/08/19

オープンハウスの案内

今、施工中の「高橋町の家2」のオープンハウスを行います。
詳しくは、以下をご確認の上、メールにてお申し込みください。

http://u-openhouse.blogspot.jp/2014/08/blog-post.html

22歳の誕生日


1週間ほど前だけど、先日、長女の22歳の誕生日を祝った。
思わず家内と「22歳の別れ」を口ずさんでいたら


娘たちが、そろって

「その歌、何?」






ビアガーデンでお祝い。
手前が私のノンアルコール(悲)


2014/08/06

八竜の家(未公開) 増築 建て方 2日目

筋違い金物(オリジナル)
もちろん適法。












八竜の家(未公開) 増築 建て方

初めの頃設計させて頂いた「八竜の家(未公開)」の増築をしています。
用途は納戸と書斎。
既設は、RCの打ち放しですが、今回は木造。
板倉工法で作ります。














2014/08/01

伊東豊雄インタビューを聞いて

伊東豊雄インタビュー

建築が、何かのメタファーであって良いのだろうか。

法隆寺が、

パルテノンが、

ル・トルネが

桂離宮が

ロンシャンが

ファンズワース邸が

何かのメタファーとして作られたものだろうか。

建築を何かの代わりとして、

自己表現の道具にすることにどうしても共感できない。

知的ではないし、謙虚さの微塵もない。

ポストモダンともどう違うのかも分からない。

建築が自分の子供だとそしたら、そんなことできるのだろうか。

ボクは、どうしても共感できない。

嫌悪感さえ感じる。

彼のファンは同業者にたくさんいるが、

何が良いのを教えてください。




Architecture is some kind of metaphors, and is it good?
Horyu-ji Temple,
Parthenon,
Le Thoronet,
Katsura Rikyu Imperial Villa
Longchamp
Fans Worth residence
Was it a architecture made as some kind of metaphors?
As the substitute that what is with a building,
I can never sympathize with making a tool of the self-expression.
It is not intellectual, and there is not the humility at all.
I do not know how it is different from postmodern either.
If a architecture is his child, then I wonder  he can do that.?
I can never sympathize.
I feel even loathsomeness.
A person in the same profession has his fan a lot,
Please tell that what is good.


集団的自衛権のこと

ボクは、100%反対の立場ではありません。

が、しかし、

『まだ、やれること』

『日本にしか出来ないこと』

まだ、たくさんあると思います。

例えばこんなこと






だから今は反対です。

2014/07/28

パブコメ

川内原発の安全審査の許可申請についてのパブコメに以下の内容で提出した。
興味のある方は、以下からどうぞ。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=198252311&Mode=0



川内原発の安全審査の許可申請について、問題点を3点指摘させて頂きます。

1、火山活動についての想定が不十分。
  現時点において火山活動に関する技術的、学術的な予知、想定はかなり未熟であり、許可申請書で示されている火  山事象の影響評価では全く不十分、無責任の誹りを免れません。

2、テロなどに対する対策が不十分。
  申請書の中では、飛行機の落下物などには言及していますが、テロなど飛行機本体の突入も想定する必要が今後ま  すます高まります。その対策も不十分です。

3、住民避難についての対策が不十分。
  規制委員会は、住民避難については、関連自治体の責任とし、審査対象にしていませんが、そもそも誰についての  何の安全かの重要な一端が欠如しています。規制委員会のミッション自体に根本的な欠陥があると思います。

2014/07/16

迷惑メール

こんな迷惑メールが来たのでお知らせします。
間違っても問い合わせしないように!
登記のない全くの架空の会社のようです。


【大切なお知らせ】
弊社は調査業務、情報管理及び和解手続き代行等を主とした調査機関の「虎の門リーガルリサーチ株式会社」でございます。

本日ご連絡致しましたのは、現在貴方がご契約されている総合コンテンツ提供サービス会社からの再三の通告を放置し、利用料金を長期延滞している事に対して、同社が起訴準備期間に入った事を報告致します。

この通知を最終通告と致しますので、本日、当社営業時間までにご連絡が無い場合、管轄裁判所から裁判日程を決定する呼出状が発行され、記載期日に指定裁判所へ出廷となります。
尚、裁判を欠席されますと、相手方の言い分通りの判決が出され、執行官立ち会いのもと、給料、財産や不動産、有価証券等の差押えを含めた強制執行となりますので、ご注意下さい。

弊社は、今回運営会社様より和解等の最終判断を委託されましたので、双方にとってより良い解決に向かうためのご相談に乗らせて頂きます。本日弊社営業時間までに早急にお電話にてご相談ください。

最近個人情報を悪用する業者の手口も見受けられますので、万が一身に覚えのない場合でも、早急にご連絡ください。

※時間帯によって繋がりにくい場合がございますので、その際は恐れ入りますが、再度お掛け直し頂きますようお願い致します。
尚、メールでの返答には対応しておりません。ご了承下さい。?


〜〜お問い合わせ先〜〜
【虎の門リーガルリサーチ株式会社】
個人管理センター室
管理担当:田村直次、脇本亮子、枝島悠馬
ご連絡先:03-4520-4846
営業時間:10:00〜19:00

2014/07/14

ワインの試飲会

昨日、今池の贈りもののワインを買いにワインプラザマルマタに行った。
知る人ぞ知る専門店だが、偶然試飲会の日だった。
40本ほどのオーナーが選んだワインを試飲できた。
が、知らなかったので車で来てしまった。
代わりに家内と長女が試飲。

贈り物にル・マゼル / キュヴェ・セ・アンボルトン(右)を買い、
家用は、ル・マメットを買った。

プロのソムリエの方やシェフなどもいて、
全くの素人が試飲してるのも気が引けたが、
偶然にしてはラッキーな出来事だった。



2014/07/11

食生活の変遷

40代前半   深夜の夕食

   中頃   朝食を止め、ヨーグルト+ゴマきな粉+ナッツに切り替え
        
   後半   深夜の夕食を止め、午後8時に切り替え 

50代前半   昼食を止め、1日2食(1食は上記のヨーグルト+α)

   現在   1日2食は維持し、炭水化物制限食に切り替え


もともと全く健康志向でなかったボクも、40代前半の体調の悪さや胃もたれには悩まされた。さすがに若い時のようにはいかなくなった。家内のアドバイスを受けつつ、自分の身体と相談しながら、少しずつ身体に負担のないものに変えていった。

数ヶ月前から始めた炭水化物制限食は、単純にごはんを食べないことと、白砂糖を出来るかぎり控えること。後は何でも食べられるので意外にストレスなく、たくさん食べても太らずに体調もいいので本当におすすめ。特に頭が冴える。

糖尿病の方には絶対におすすめ。ちなみにボクは違います。
興味のある方はこの講演を参考に。
(7/11は見られましたが、翌日に非公開になってしまいました。)
https://www.youtube.com/watch?v=HJ5I6_9ZQYM

さらに興味のある方は、「江部康二」で検索してください。
この動画でも要約してみられます。
https://www.youtube.com/watch?v=Si-_-aDFWUQ
http://www.dailymotion.com/video/x13ph9j_糖質制限食の研究-糖尿病-肥満に朗報-全編_lifestyle



2014/07/01

よくある話だけど、これ本当にダメだと思う。

先日相談に来られた方の話。
初めから予算を提示しているにもかかわらず、何度も予算オーバーの案を作り、その結果、信頼関係が崩れキャンセルすることになった。それで済めばいいのだが、後日、それまでの設計料を払うことになった。これって施主の責任なの?。プロだったらせめて調整が出来る範囲で設計をコントロールしていくのが当然じゃないの。「あなたが言った通りにしたら、こんなになっちゃいました。」そんなのあり?。社会的にまかり通る話?。この話、若い建築家ならともかく、ベテランだよ。こんなことしてたら、建築家の社会的信頼はがた落ち。本当に仕事無くなるよ。

こんな話時々聞くけど、今の設計者は、コスト感覚が無さ過ぎるんじゃないか。概算を出すのに工務店に聞いてちゃ絶対にダメ。今、当り前のように図面を描いたら見積を工務店に出すけど、本当は、設計図と同じくらい大事な書類「設計書」を作らなければ設計をしたということにならない。設計書とは、設計者が作る見積書のこと。材料の程度や人工のかけ方、作り方の手順を数値化、金額化する書類のこと。この書類は、明確な設計者の意志になる。設計図では補えない部分を埋めてくれる重要な書類。この書類に金額だけを工務店に入れてもらうだけでも、建物の完成度ははかなり上がる。項目の作り方や数量から工務店とかなり深い打合せが事前に出来る。なによりも設計者のコスト感覚が養われる。クライアントからの質問にも即答できるようになるし、設計の精度も上がる。結果的にクライアントの信頼も厚くなる。こういうスキルをちゃんと身に付けることで、クライアントはかなりの主導権を建築家に譲ってくれる。職人だって設計士がそれだけ現場のことを知っていれば、安心して仕事ができる。

「施工に責任持って無いんだから、せめて設計には責任もてよ」っていいたくなる。設計段階で施工のことまで把握していなければ設計をしたということにはならない。設計士は、建築基準法を守り、クライアントのご機嫌取りをするのが仕事じゃない。


これから夢を持って社会に出てくる後輩のためにも、誇れる仕事をしなくてはと思った今日この頃です。

2014/06/30

ぺちゃくちゃないと動画アップしました。

先日、ぺちゃくちゃナイトで行なったプレゼの動画をアップしました。

題目 「ニッポン・マンガ・ワールド」

https://www.youtube.com/watch?v=bLvbEWDQn6g

日本代表帰国映像を見ての違和感

先日、日本代表が帰国した様子をテレビで見たが、サポーターに対する残念な気持ちと選手たちに同情する気持ちが合わさって、なんだか見ていられない映像だった。

 その後、長谷部のインタビューを見て少し安心した。その内容は、サポーターとマスコミに対して、「もっと厳しい視点で自分たちを評価してほしい」というものだった。彼の言葉は、ドイツでの経験から発せられたものだと思う。サポーター。マスコミのレベルは、そのまま選手のレベルに直結するのを彼は、身にしみて実感しているからだろう。

 目標を高く持ったプロの選手であればあるほど、今回の結果に対してねぎらいの言葉は、屈辱の何ものでもないだろう。(彼らの負けず嫌いを甘く見てはいけない)そして、彼らに向けるねぎらいは、サッカーの未来につながらない。あの光景は、日本人の良さ、美徳から来るものだろう。でも、サッカーは世界が相手で結果がすべての世界。サポーターやマスコミの満足感や美徳だけでは、彼らは報われない。誹謗中傷や人間性についての批判は論外だが、サッカーについての評価は厳しくて害になることはないと思う。そして、優勝した時に心から喜び、感謝をするサポーターが、本物の愛ある賢いサポーターではないか。また、そういうサポーターが大半を占めるような環境にならないと優勝は、ほど遠いと思った今回の帰国映像でした。

送別会


土曜日の晩は、内藤くん(右から2番目)、インターンの幸村くん(右)の送別会をした。内藤くんは、ほぼ2年間。スタッフとしては短い期間だったけれど、やむなく家の事情で退所することになりました。物件を担当するまでは至りませんでしたが、縁の下の力持ちとしてとても貢献してくれました。新天地での活躍を期待しています。幸村くんは三週間ほどの短い期間でしたが、外国メディアの対応やプロポーザルの資料づくりをしてもらい、とても助かりました。8月には米国の大学に戻るそうですが、よりいっそう研学に励んでください。

こんな感じで毎年のように来る人もあれば去る人もある。設計事務所は、設計以外に実践を学ぶ学校であると思っています。でも、授業料を払っていく学校との違いは、「教えない」ということ。本人が学びたいことしか学べない。でも、その学びたいことが、個性だからそれでいいと思う。オールマイティーである必要はない。これが職人の世界でよく聞く「盗む」というやつかな。

2014/06/26

優勝するには・・・

当然といえば当然の結果に落ち着いたのだけれど、ボク自身も電通の仕掛けにまんまとはまり、過大な期待をしたせいか、少し脱力感から復帰できない感じ。いろんな記事を見ると、「チームづくりのコンセプトや路線は間違っていない」とか、根性論とかメンタルの問題をあげているけど、そんなのいくら頑張ったって優勝は出来ないだろう。どこか的外れな議論ばかりで、挙げ句の果てにこの時期になると電通が頑張っちゃうので、みんな過大評価しすぎて、いつまで経ったってこのあたりから抜け出せそうもない。実際、この3、4回のワールドカップの結果を見ても、日本が成長していないのは明らか。もう少し冷静に客観的に考えた方が良いんじゃないか。

結論からいうと個人の力を上げることに尽きると思う。世界レベルでは、チームプレイにも限界がある。日本が見習うべきスペインやメキシコと比べても、チームプレイで見劣りするばかりか、個の力の差がかなりあると思う。コロンビア戦を見ても、ハメス・ロドリゲスひとりで、ディフェンダー二人も三人も引きずっていけば、当然スペースは出来るから点は入りやすくなる。よく一対一に強いというけれど、そんなの当り前で、強くてもあまりチームに貢献しない。海外の一流選手は、一対三くらいでも結構強い。みんなディフェンダーを自分におびき寄せてから勝負をかける。日本は、香川でさえもディフェンダーを怖がって、すぐに横にパスをしてしまい、全く攻撃にならない。ここが一番強化しないといけないポイントじゃないか。コロンビア戦でもボールポゼッションは、ほとんど日本。結果は真逆。もういい加減に気づかないと、結局は毎回、電通の一人勝ちということになっちゃうぞ。

2014/06/24

いつも心掛けていること


私とクライアントと職人との関係でいつも心掛けていること
What I always keep in mind concerning a craftsman with a client with me.


「愛、それはただ互いに見つめ合うことではなく、ふたりが同じ方向を見つめることである」
"Loving is not just looking at each other, it’s looking in the same direction"
                                      サン・テグジュペリ
                                   Antoine de Saint-Exupéry

                                                                                                             

2014/06/18

講演で紹介した言葉2


 建築に宿る静謐さと品格は、建築家の品性(謙虚な配慮と委ね)を種とし、周到に計られたディティーによって芽を出し、職人のプライドが花を咲かす。」
 The serenity and dignity that dwells in architecture takes a seed for architect's character (modest solicitude and trust) , and come up by the detail carefully worked out, and the flower blooms by craftsman's pride.



   
 コンセプトを表現するために素材や職人を道具にしてはならない。彼らに向ける尊厳や愛は、建築の質を決定づける。」
 Don't make a material and a craftsman into the tool for expressing a concept. The dignity and love towards them will be decided quality of architecture.

       


  「 施主とは、美しい建築を生み出す一方の担い手である。あらゆる建築要素にヒエラルキーは禁物である。」
    The client takes on other side supporter that creates beautiful architecture. The hierarchy is a taboo to every architectural element.



     
 「  施主、職人、素材という愛する対象が、ひとつでも欠けてしまえば、建築に魂が宿ることは難しいだろう。」
 If the beloved client, craftsman, material are even one missing, soul dwells in the architecture will be difficult.      
                                                
  
         
 「   建築家の意志によってのみ調和が計られる。」
  Harmony is designed only by the will of the architect.
     



  「意志とは、愛と尊厳である。」
     The will is a love and dignity.

   

  
  「調和とは建築家の介入が見えないということである。」
     Harmony means that the architect's intervention is invisible.



     
  「 謙虚さを欠いた建築は、静謐とは無縁のものとなる。」
     Architecture which has lacked modesty loses serenity.




 「 建築は、自己表現の手段ではなく、平穏な時間と安住の空間を現在させるためだけにある。」 
     The architecture is a not tool to express yourself. It Is there for existing the secure place and peaceful time.  


    

  「大切なことは、新しさではない。自然と人間との幸福な関係を創り出すことである。」
    The important thing, not the newness. It is to create a happy relationship between human and nature.




  「思考(コンセプト)-実体(建築物)-自立(存在感)。これを完成させられるのは、建築家の意志のみである。」
     Thought (concept) - substance (architecture) - Independence (presence). Only the will of the architects can complete those.
    



  「建築に宿る魂は、すべての建築要素にはらわれる愛によって生まれる。」
     The soul that dwells in architecture will be born by love to give all architectural elements.
  
  



   「 建築は、愛の結晶である。」
     Architecture is the fruit of love.



   「コンセプトやメッセージを携えて生まれ来る子供はいない。唯一建築は、機能というミッションを背負って生まれてくる。」
     No child born to come to hand in the message or concept. Only architecture is born to hand in mission function.
     



 「  愛し方こそがオリジナリティー。」
     How you love it is just the originality.