先週末に家具職人と料理人に会いに茅野と松本に行って来た。
以前あるお施主さんのお宅にお邪魔した時に見つけたテーブルの脚に目がいった。
聞くと天板は実家の床の間で使っていたものを再利用したもので、
それに合う脚を茅野の家具職人に依頼したそうだ。
それに目が止まって、忘れられなくなった。
週末、茅野まで会いにいった。
期待した通りだった。
昨今は職人まがいの家具デザイナーが多い中で久々に本物の家具職人に会えた。
彼の仕事を初めて見たときの印象は間違いではなかった。
滲み出る品の良さは本物の職人の証拠だ。
彼のような職人の多くは仕事以外は苦手だ。
例に漏れず彼もHPも持っていないしSNSもしていない。
だから巡り会えるチャンスはかなり少ない。
でも、僕はそういう職人が好きだし、そういう職人と仕事をしていきたい。
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