2011/12/30

オープンハウス

お施主様のご厚意により、二週連続でオープンハウスを行います。
対象は、一般の方のみとさせて頂きます。

四郷のアトリエ
  
 日時 1月 15日(日) 午前11時〜午後2時
 住所 豊田市四郷町地内


藤巻の家
  
 日時 1月 21日(土) 22日(日) 午前10時〜午後3時
 住所 名古屋市名東区藤巻町地内



・ご希望の方は、メールください。
・ご希望の時間を必ずお知らせください。両物件とも駐車スペースに限りがあるので、お問 い合わせ順で調整させていただきます。昼食時、終了間際は比較的空いています。
・スリッパをご持参ください。
・敷地内、室内の飲食は堅くお断りします。
・お子様の入場も問題ありませんが、ご配慮をお願いします。



忘年会

今年も仲間たちと忘年会を行いました。午後7時半頃始まった会も例年通り終了は早朝になりました。来年もまたよろしく!

2011/12/21

忘年会

今年は、特に忙しくみんなに連絡はしていませんが、例年通り忘年会を行います。日時は29日(木)午後7時頃から自宅で行います。毎年参加している人は、連絡が無いからといって招待していない訳ではないので自由参加です。差し入れ(自分の飲む分)は持参してください。また、今年初めて参加したい人は連絡ください。

PS 今年は年賀状も準備できなかったので、元旦には100%届きません。寒中見舞いにならないようにしたいと思います。

2011/12/20

住宅版改正省エネ法

今、官僚と大手メーカーや学者などが、住宅版改正省エネ法なる悪法を着々と進めている。名前を聞くと何やら自然環境に良いような省エネ住宅を目指すようだが、目的は、原発と同じ構図。大企業の住宅を優先し、天下り先の拡張だ。伝統的な日本建築やログハウス等は建てられなくなる。必ず新建材を使わなくてはいけなくなる。大手メーカー住宅の得意とする「断熱」「気密」を厳しくし、その他の重要な環境性能「蓄熱」「遮熱」「吸湿」「通風」には一切触れていない。「遮熱」以外はほぼハウスメーカーの不得意とするところだ。

でも、例外規定はできそうだ。ハウスメーカー仕様でない住宅は、ヒートポンプや太陽光、燃料電池等の大企業の商品を使えばいいらしい。これは笑い話じゃない。原発事故を無かったかのように企てている官僚と経団連ならばこんなことは朝飯前だ。

住宅のエネルギー消費量の7割は、家電と照明、給湯だ。住宅の性能に関る暖房冷房は3割弱に過ぎない。エコポイント等で大型冷蔵庫や大型のテレビの買換えを推奨し、住宅は自然素材を排除し、大工や左官を住宅の現場から排除しようとしている。

価値観が多様化している現代にで、住宅の選択肢はほぼ無くなってしまう。金持ちだけが、自由を許される。建築士の仕事も激減し、多くはハウスメーカーの下請になるだろう。まだ細々と受け継がれている職人技も壊滅するだろう。

原発でも明らかになったように、こんな身近なところでも官僚と経団連、議員によって日本は壊されている。

2011/12/10

試行錯誤

オリジナルの照明を作る時にソケットは重要な部品。
その中でも陶器のソケットは、むかしからスタンダード。
そのソケットの全国シェアのかなりの部分を担っている会社が地元にある。
それが瀬戸にある青山電陶株式会社
先日直接買いにいきました。
左のE26は、最も良く使うもの。左は今回初めて使うE17のソケット。
これらをただ使うのではなく、配管部材やなどと組み合わせたりして試行錯誤を繰り返すのですが、実際にものになることはなく、無駄に終わることがほとんど。手前は次回使おうと思っている露出配管部材。ちなみに右下はLED電球。今後は省エネの問題もあり使わざるを得ないけど、デザインが今イチで苦労します。

2011/12/07

コンセントプレート


上は黒染めをしたもの。下は生の真鍮。それぞれナイロンヤスリで細かなバイブレーションのテクスチャーを加える。1枚に1時間くらいかかって仕上げる繊細な仕上げ。目立たない小さなことだけれど、こういうところが空間の下地として大切な働きをする。

2011/11/30

長次郎の茶碗


























最終日に長次郎の茶碗をまた見たくなった。




ひさびさに原発

まりニュースになっていないようだが、最近、無視できないニュースが2、3報じられている。


ひとつは、菅総理の時に成立した再生可能エネルギー促進法が、毎度のことながら官僚によって骨抜きにされようとしている。「調達価格等算定委員会委員」全5名のうち3人が、再生可能エネルギーの導入や固定価格買取制度に反対の立場をとってきた人のようだ。
もうひとつは、先日東京地裁の福島政幸裁判長は「放射性物質は、無主物(ただよう霧や、海で泳ぐ魚のようなもの)なので、東電に除染の責任はない」という趣旨の答弁書を出した。


全く理解できないボクは、常識知らずのバカなのかもしれない。



黒染め




















藤巻の家の金物の黒染め。
真鍮製のスイッチプレートやサッシにクレセントを
左上の薬品に浸けるとこんな感じで黒くなる。
微妙に色合いが違うのも味のうち。

2011/11/18

「創造」なくして

TPPを推進する自由主義者たちは、生産の拡大、販売の拡大が経済を活性化し豊かになると信じている無能な奴ばかりだ。彼らにの辞書には「創造」という文字はないのだろうか。「生産」と「販売」は「結果」と「手段」でしかない。「創造」以外に何も役に立たないことがどうして理解できないのだろう。スティーブならきっとこんなふうにいったに違いない。

2011/11/17

魚の汚染

グリーンピースから時々調査報告が送られてくるので、参考までにそのまま添付します。イオンもグリーンピースからの要請で検査をするようになりました。


本日は、10月に開設した「グリーンピース放射能測定室 シルベク」での第2回目調査「冬のお魚調査」の結果についてお知らせします。

前回の調査に引き続き、大手スーパーマーケット5社で調査を行ったところ、政府が定めた暫定規制値は超えないものの、放射能汚染された商品が広く販売されていたことを確認しました。今回の調査ではマダラやメバチマグロなど、大型魚からの放射性物質の検出が目立ちます。また、缶詰(サバの水煮)からも、放射性物質が検出されました。

詳しくは、こちらをご覧ください。
(現在HPは削除されています。)

東日本大震災以降、グリーンピースは多くの消費者の方々と共に、政府と大手スーパーマーケットと対話を続け、魚介類商品における放射能汚染の対応強化を要請してきました。その結果、

●最大手のイオンが、魚介類を含む食品において、放射能検査の品目数拡大と分析結果の公開、そして流通基準の厳格化を発表。
●水産庁が、東日本沖の太平洋側で獲られる魚介類の産地表示について、「水揚げ港」ではなく「漁獲海域」の徹底を求める通知を出す。

など、着々と成果が上がっています。

現在グリーンピースでは、放射能汚染されていない安全な魚を口にできるよう、緊急オンライン署名スーパーマーケットさん、売っているお魚、放射能検査して!」日本全国「お客様の声」を実施しています。イオン以外の小売店でも放射能検査と結果公開が実施されるよう、まだご署名がお済みでない方は、ぜひ今すぐご参加ください。また、周りの方にもぜひご参加の呼びかけをお願いします。
http://www.greenpeace.org/japan/sakana/?sup20111117

この様な実りある活動ができるのも、みなさまのご支援のおかげです。今後とも、温かいご支援をよろしくお願いいたします。
https://www.greenpeace.or.jp/ssl/support/oneoff_donation_html#form


2011/11/16

第4回コスト等検証委員会

国家戦略室が主催するコスト等検証委員会は、4回目にしてやっとフリーのジャーナリスト(岩上安身IWJ)を議場に入れ、ノーカットで中継した。安全、クリーン、ローコストという大義が風前の灯となりつつある原子力村の人たちにとってコストは最後の砦。内容は昨日の北朝鮮戦とよく似ていた。脱原発派にとって委員会は、完全アウェイ。何ぶん官僚というサポーターを味方につけた原子力村陣営の気合いは凄まじく終始劣勢を免れない。最終結果は容易に予想がつきそうだ。

長いのですべてを見るのは大変だが、原子力村の人たちのお話が結構面白いので少し抜粋して紹介します。

山名元(京都大学原子炉実験所教授)
「福島の事象にあまりにも感情的に反応して、それをコスト評価の中に入れるような姿勢というのは、この場では適切でない」
「事故の確率は、安全強化が前提とした上で、国際原子力機関(IAEA)が安全目標とする十万年に一回が妥当ではないか」



2011/11/14

「茶碗 今を生きる」

昨日、松坂屋美術館で行われている「茶碗 今を生きる」に行って来た。半泥子やハンス・コパー、ルーシー・リー等の展覧会等があればいくことはあるが、総じて陶芸についてはそれほど興味のある分野ではなかった。今回も家内の付き合いで行った感もあるので期待もなかったが、結果は大変見応えのあるものだった。メインは初代長次郎に始まり、代々の楽家の作品の展示だった。圧巻だった。特に初代長次郎の茶碗は、今までに見たことのないものだった。その後14代に渡る楽家の当主は皆初代に向き合わざるを得なかったのがよくわかる。15代(当代)樂吉左衛門が現代だとしたら、ボクは現代ではない。

2011/11/12

この国2

もし、スティーブ・ジョブズが総理大臣だったら、ディスカウントショップに叩きうるように日本を安売りすることはないだろう。少子高齢化、原発事故に見舞われた日本だからこそ、持ち前のアイデアと創造力で世界から求められる独創的な国に導くだろう。そして、米国の顔色を伺うこともなく、ルールも自分で決められる「自立した国家」を目指すだろう。
 いつも違和感を感じる意見がある。根底に経済成長という絶対神話がある。小泉・竹中が進めた構造改革で僕らは豊かになっているだろうか。GNH(国民総幸福量)は増しただろうか。国民の9割が「幸せ」と答えるブータンをどう捉えたらいいだろうか。経済成長した日本に同種の「幸せ」を望むことはできない。
 キーワードは「自立」だと思う。まずは、エネルギー。そして、食料。空論だという輩がいる。本当にそうだろうか。オーランチオキトリウムのような可能性のある新しいエネルギーが今続々と生み出されている。ボクは期待したい。

2011/11/09

この国

今この国が目指してる方向が分からない。デフレ、失業、格差、低い自給率、少子化、借金、社会保障等々。政治家や経団連の方々は、グローバル社会だとか自由貿易だとか騒ぐが、夢がなく、自立できない国民を残してどこに行こうとしているんだろう。もう時代は変わっている。今の若者を見くびるな。彼らは、政治家や経団連の方々とは違い「夢」さえあれば、それほど多くは望まない。大衆はもういない。大量生産、大量消費の時代はすでに主流ではない。多様な価値観、多様な生き方、多様な可能性を受け入れられる社会にしよう。今はチャンスだ。資源のないこの国だからこそ新しいエネルギーを作り出し、輸出しよう。そして、一次産業をもう一度主力産業にしよう。

遺伝子組み換え食品

TPP参加となればこんなことどうでもいいことだけれど
日本の現状を知るHPがあったので参考までに紹介します。
結局、TPPも原発もこの問題も結局は同じ構図。

2011/11/07

お祭り

昨日はお祭りでした。
始まる寸前に雨が止み、終ると同時に雨が降り始めました。
ボクの心掛けが良かったせいだと思います(笑)


































こんな感じで子供たちが御神輿を担いで廻りました。
他にみたらし団子や焼きそば、フランクフルト等を作って振る舞いました。
盛況の上に終えることが出来て良かったです。

2011/11/05

Alles Gute zum Geburtstag(誕生日おめでとう)





11月2日はカトリンの23回目の誕生日。














ドイツの両親とお話中に突然ケーキ登場でサプライズ!

両親と一緒にお祝いしました。

祭りの準備




















明日は町内のお祭り。
今日はその準備。
長く役員をやっているといろいろな仕事がある。
それも今年限りなので、精一杯やりたいと思う。
明日の天気が心配。

2011/10/31

エエエッッ!! 彼も!

昨日、情熱大陸で重松象平という建築家が紹介されていた。
OMAってレム・コールハースが設計していたんじゃないの?

2011/10/29

卒業の作品展

















今年も次女の高校の卒業の作品展が25日から行われています。今年で三回目の訪問です。今年は次女が卒業生なのでやっと本番です。最初で最後の作品展。家内と二人で見てきました。娘の成長は言葉に表せないような感慨がありました。

2011/10/27

魚の汚染調査

あいかわらず国は、汚染の状況を公表したくないらしく魚介類も例外ではありません。グリーンピースが独自で調べて公表しているので参考にしてください。
http://www.greenpeace.org/japan/ja/earthquake/monitoring/fss1/?sup20111027

2011/10/23

テレビ電話






























今日カトリーンが事務所でスカイプでドイツの両親とテレビ電話でお話ししていたので挨拶した。今、地球の裏側がこんなに近くなった。

2011/10/22

みんな

スタッフとインターンシップのカトリーン。基本は、今この四人で仕事をしています。あと他に3人のオープンデスクが代わるがわりに事務所で仕事をしています。偶然なのかオープンデスク3人のうち女性が二人なので、多いときは3人の女性が事務所にいます。未だかつてない高い女性比率です。うちのようなブルーワーカーオフィースにとってはちょっとした事件です。

2011/10/19

最後の砦

安全・クリア・経済的の神話を主張してきた原子力村の人たちにとって、今、経済性だけは絶対に譲れない状況になっている。先日、コスト検証委員会の第一回会議が国家戦略室のもと開かれた。原子力村の人たちにとって先日紹介したような会議等は単なるスケープボードで、この会議が最も重要な会議になっている。彼らの大きな期待を一身に受けているのが、我が選挙区選出の古川元久国家戦略担当大臣。彼は最近、そのためにかなり努力しているようだ。例えば、委員の人選、情報の隠蔽、改革官僚古賀氏の退職、国家戦略会議会議のメンバーの人選等々、合格点の働きだろう。10年近く彼を指示してきたボクにも十分責任がある。残念!ちなみに会議の中で「事故のコストまで原発のコスト評価に含めるのは感情的な反応」なんてトンチンカンな意見もあってかなり面白い。

2011/10/11

第1回総合資源エネルギー調査会基本問題委員会

 先日(10月3日)に開かれた 第1回総合資源エネルギー調査会基本問題委員会が開かれた。今後のエネルギー基本計画の策定を行うために幅広い観点からバランス良く意見を聞く場ということと、委員の顔ぶれからあまり期待はしていなかったのだが、主権者である国民として確認しておく必要があると思いユーストリームをチェックしてみた。一回目ということで、自己紹介を兼ねた委員それぞれの考えを述べるものだったのだが、意外にバランスが取れていて驚いた。委員長が、ばりばりの原発推進派の新日本製鉄会長の三村氏というこを除けば、今後関心を向けるに値する会だと思った。やっぱり社会的な風潮から危機感を感じているのだろうか。推進派の人に限って「脱原発と推原発との二項対立で考えるべきではない」と言っていたような気がする。立ち位置を見定めながら見るのも面白い。


阿南久   全国消費者団体連絡会事務局長
飯田哲也  NPO法人環境エネルギー政策研究所所長
植田和弘  京都大学大学院経済学研究科教授
槍田松瑩  三井物産(株)取締役会長
枝廣淳子  ジャパン・フォー・サステナビリティ代表 幸せ経済社会研究所所長
逢見直人  日本労働組合総連合会副事務局長
大島堅一  立命館大学国際関係学部教授
柏木孝夫  東京工業大学大学院教授
金本良嗣  政策研究大学院大学教授・学長特別補佐
北岡伸一  東京大学大学院法学政治学研究科教授
橘川武郎  一橋大学大学院商学研究科教授
河野龍太郎 BNPパリバ証券経済調査本部長・チーフエコノミスト
榊原定征  東レ(株)代表取締役会長
崎田裕子  ジャーナリスト・環境カウンセラー NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット理事長
高橋洋   (株)富士通総研主任研究員
辰巳菊子  公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会理事
田中知   東京大学大学院工学系研究科教授
寺島実郎  (財)日本総合研究所理事長
豊田正和  (財)日本エネルギー経済研究所理事長
中上英俊  (株)住環境計画研究所代表取締役所長 東京工業大学統合研究院特任教授
八田達夫  大阪大学招聘教授
伴英幸   認定NPO法人原子力資料情報室共同代表
松村敏弘  東京大学社会科学研究所教授
三村明夫  新日本製鐵(株)代表取締役会長
山地憲治  (財)地球環境産業技術研究機構理事・研究所長

2011/10/08

スティーブ・ジョブズの名言集 その2

技術について
 「技術によって世界はずっと近づいたし、今後も近づき続けると考えている。物事には全て負の側面が存在し、意図しなかった結果が存在する。私が見る限り技術の最も腐食した産物はテレビと呼ばれるものだ。--しかしそれでも、テレビでさえ最高の状態では素晴らしい」(ローリングストーン誌、2003年12月3日)

デザインについて
 「マックは膨大な数が売れると思うが、われわれはマックを誰かのために製造したのではない。自分たち自身のために作った。われわれ自身で、素晴らしいかどうか評価することになる。出かけて行って市場調査をしたわけではなく、作れる最善のものを作りたかった」

 「もしあなたが大工で美しいチェストを作っているとしたら、壁に面して誰も見ることがないからといって背面にベニヤ板を使ったりしないはずだ。自分には分かるんで、背面にも美しい板を使用するだろう。自分が安心して眠れるように、最後まで美学や質を追求する必要がある」(プレイボーイ誌、1985年2月1日)

 「デザインというのは奇妙な言葉で、どう見えるかということだと考える人がいる。しかし、もっと深く考えると、実際にはどう機能するかだ。マックのデザインはどう見えるかではなかった。それも一部ではあったが、そもそも、どう動くかだった。何かを本当にうまくデザインするには、理解する必要がある。すべてに共感する必要がある。何かを徹底的に理解し、素早く飲み込むのではなく噛み砕く情熱に満ちた取り組みが必要だ。ほとんどの人はそれほどの時間をかけない」

 「想像力というのは物事をつなぐだけにすぎない。想像力に富む人々に何かに関して、どうやってやったのかと聞くと、こうした人々はちょっと罪悪感を覚えるものだ。というのも実際にはやったというよりも、何かが見えただけだ。しばらくすると、彼らには物事が明白に見えてくる。それは彼らが経験をつなぎ合わせ、新しいことを作り出すことができたからだ。そして、彼らにできた理由は、彼らが他の人々よりも、それについて多くの経験があったか、経験についてもっと考えたからだ」

 「残念ながら、これは極めてまれな利点だ。われわれの業界の多くの人々はそれほど多様な経験をしていない。したがって、結びつける十分な点を持っていないために、ある問題について広範な視点ではなく非常に線的な解決策を採用することになる。人間としての経験の理解が広ければ広いほど、良いデザインができる」(Wired誌、1996年2月)

 「顧客はこれ――全ての詳細に注意を払う――のためにわれわれにお金を払う。そうすれば、彼らが当社のコンピューターを使用するのが簡単で楽しくなるからだ。われわれはこの点で非常に優れていることを期待されている。顧客に耳を傾けないという意味ではないが、彼らには少しでも近いようなものさえ見たことがないうちに何が欲しいというのは非常に難しいからだ。たとえばデスクトップでのビデオ編集を例にとると、自分のコンピューターで映画を編集したいというリクエストを誰からも1つも聞いたことがなかった。しかし、今は人々はそれを見て、「これはすごい!」と言っている」(フォーチュン誌、2000年1月24日)

 「消費財の多くのデザインを見てみると、見た目、非常に複雑だ。われわれはもっと全体的かつ単純なものを作ろうとしているのだ。何か問題を解こうとやり始めると、最初の解決策は非常に複雑で、ほとんどの人々はそこでやめてしまう。しかし、あきらめずに続けて、問題について考えながら、玉ねぎの皮をもっと剥いでいくと、多くの場合、非常に明確で単純な解決策が思い浮かぶ。ほとんどの人はそこまで時間とエネルギーをかけないだけだ。ユーザーは賢く、考え抜かれたものを望んでいると確信している」(MSNBCとニューズウィークでのインタビュー、2006年10月14日)

自身の製品について
 「これほど何かに懸命に打ち込んだことはなかったと思うが、マッキントッシュの開発は人生で最も素晴らしい経験だった。開発にかかわったほぼ全員がそう言えるだろう。最終的にはわれわれは誰も公表したくなかった。いったんわれわれの手を離れてしまうと、もはや我々のものでなくなることが分かっていたかのようだった。ついに、株主総会で発表した時には、参加者全員から5分間、喝采がやまなかった。私にとって信じられなかったのは、前の数列にマック(の開発)チームがいたことが見えたことだ。成し遂げられるとは誰も信じられなかったかのようだった。皆が泣き始めた」(プレイボーイ誌、1985年2月1日)

 「スクリーン上であまりにも素晴らしく見えるボタンを作ったので、クリックしたくなるだろう」(マックOS Xについてフォーチュン誌、2000年1月24日)

 「歴史のなかで、音楽業界の転換点とみなされるだろう。画期的なものだ。どんなに評価してもしきれないほどだ」(iTunes<アイチューンズ>ミュージック・ストアについて、フォーチュン誌、2003年5月12日)

ビジネスについて
 「お金についての私の主な反応はというと、これに全ての注目が集まっているのは滑稽だ。というのも私が経験した最も洞察力があるとか、貴重なこととはまったくかけ離れているからだ」(プレイボーイ誌、1985年2月1日)

 「墓場で最も裕福な人物になることは私には関係ない。夜寝るときに、素晴らしいことをやったと言えることが、私には重要だ」(ウォール・ストリート・ジャーナル、1993年5月25日)

 「アップルにとっての解決策はコスト削減ではなく、現在の苦境から抜け出す道を革新することだ」(『Apple Confidential: The Real Story of Apple Computer Inc.』1999年5月)

競合他社について
 「マイクロソフトの唯一の問題は特徴がないことだ。まったく味がない。これは些細なことではなく、彼らには独自のアイデアがあるとは思えず、製品にほどんとカルチャーが吹き込まれていないというほど大きな意味だ」

 「悲しいことだ。マイクロソフトの成功のことではない――彼らの成功はまったく気にならない。成功にほぼ値するだろう。ただ、三流品を作っているという事実が気にかかるのだ」(ドキュメンタリー『Triumph of the Nerds』1996年)

将来の予測
 「大半の人々が家にコンピューターを購入する最も切実な理由は、国中のコミュニケーションネットワークにリンクするためだろう。ほとんどの人々にとって、電話と同じくらい真に素晴らしい躍進となるものの初期の段階に達したばかりだ」(プレイボーイ誌、1985年2月1日)

人生について
 「海軍に入るよりも海賊になるほうがずっと楽しい」(『Odyssey: Pepsi to Apple』(1987年)のクオート、1982年)

 「何かをやってそれが非常に良い場合には、それについて長々と話すのではなく、もっとすごいものに取り組むべきだと思う。次は何かを考え出すことだ」(NBCナイトリーニュース、2006年5月)

さらにもう一つ
 「誰だって死にたくないものだ。天国に行きたいと思っている人でさえ、そのために死ぬのはいやだと思っている。しかしそれでも、死は誰にも共通した行き先だ。死を逃れたものは誰もいない。「死」は「生」が生んだ唯一無比の最良の発明と言える。古いものを一掃して、新しいものに道を譲る。今は新しいほうがあなただろうが、そう遠くない将来にあなたは徐々に古いほうになり、やがては消え去る。こんな言い方で申し訳ないが、全くの事実だ」

 「時間は限られている。誰か他の人の人生を生きることで時間を無駄遣いしないで欲しい。定説――多くの人々の思考の結果に基づいて生きること――にとらわれないように。他人の意見というノイズに自分の内なる声がかき消されないように。そして最も重要なことだが、自分自身の興味と直感に従う勇気を持って欲しい。それらにはあなたが本当になりたいものが既に分かっている。それ以外はすべてそれほど重要ではない」(スタンフォード大の卒業式の講演で、2005年6月)

記者: Jennifer Valentino-DeVries

2011/10/06

カトリーン 納豆を食べる

今週から約10ヶ月間、カトリーン(ドイツの学生)がインターンシップで事務所にきました。彼女は納豆が好きらしく、納豆を昼食にしていました。

2011/10/01

最後の学祭

中央左が娘。


次女の最後の学祭に行って来た。音楽に合わせてみんなで大きな画面に描くパフォーマンス。楽しそうな娘を見て、僕も幸せな気分になった。良い思い出になったと思う。

2011/09/30

22年目の秋



母が心の住人になって、昨日で22年になりました。みんな元気です。ありがとう。

4年経った白山の家


今日メンテナンスで久々に白山の家に行ってきた。なかなかいい感じになってきた。やっぱり櫻井くんは旨いね!

2011/09/27

見方 +

前のブログを書きながらまた思ったことがある。仕事柄、オリジナリティーは永遠の課題だ。その課題を解決するために日々の営みがある。記憶力が低下し、感受性が鈍くなったこの歳だからこそ、感動をより大切にするようになった。が、しかし、オリジナルを生み出すには、ネタを増やさなければならない時期がある。そして、また増やせられない時期が来る。今ボクはその時期にさしかかっているのだと思う。

画家中川一政の言葉を思い出した。
「若い時の勉強は、何でもとりいれ貯めることである。老年の仕事は、いらないものを捨ててゆくことである。(中略)捨て去りすて去りして、純粋になってゆくこと である」

見方

先日、アートとエンタテイメントについて触れたが、少し消化不良なので追稿する。建築を見たり展覧会に行くことは、すでにボクのライフワークになっている。だから自然にボクなりの見方がある。一番大切なのは、心臓(ハート)。五感をフルに使って、直接ハートに伝わる感動を求めてせっせと出向いている。避けたいのは、感覚から脳みそを使って思考を巡らすこと。記憶力が落ちたこの歳になると、それはほとんど意味がなく、後で何も残らない。胸に残った感動だけが、その後の人生の肥やしになっている。記憶はあまりにも生々しくて、仕事にあまり良い影響を与えない。創造を借り物にしないためにも感動を再生、増幅することが大切だ。そういう意味でアートとエンタテイメントとの区別は意味が無い。ただ現代アートは、脳みそを使うことが多いのは確かだ。

2011/09/26

「戦略十訓」

知人のブログに載っていた電通パブリックリレーションズが70年代に提唱していた「戦略十訓」が面白かったので紹介します。

  1. もっと使わせろ
  2. 捨てさせろ
  3. 無駄使いさせろ
  4. 季節を忘れさせろ
  5. 贈り物をさせろ
  6. 組み合わせで買わせろ
  7. きっかけを投じろ
  8. 流行遅れにさせろ
  9. 気安く買わせろ
10. 混乱をつくり出せ

高度成長、バブル期とこの戦略に載せられ楽しく生きてきました。
以下のような少しパロッた提唱もありました。
でも、笑ってばかりいられません。

  1. なるべく使うな
  2. 捨てるな 
  3. 無駄使いするな
  4. 季節を大切に 
  5. 贈り物あまりするな 
  6. 余計な物買うな 
  7. 買う前に考えろ 
  8. 流行に乗るな 
  9. 気安く買うな
10. 混乱するな、まず落ちつけ!

2011/09/24

おまけ


農村舞台の裏にあった小屋。
これもかなりキュート。

六所神社

豊田市にある六所神社にある農村舞台を見てきた。
およそ150年前に建てられたもの。
やっぱり本物!
生きてる。
頑張ろ!